CASHMERE
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カシミヤの紹介
「カシミヤ衣類は評判が良いと聞くけれど、具体的にどこが優れているの?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。こちらでは、カシミヤにしかない大きな魅力をご紹介します。
ご購入をご検討されている方は、ぜひ参考になさってください。 -
最高級である
内モンゴルの
カシミヤ山羊当社の製品には、「カシミヤの女王」と呼ばれる「内モンゴルのカシミヤ山羊」の毛を使用しています。内モンゴルの1年間の寒暖差は、なんと70℃ほど。そのような厳しい環境下で耐えるため、カシミヤ山羊の全身は剛毛に覆われています。
そのうぶ毛だけを、脱毛期前にすき取って採取。最も細い毛で作ったストールの場合、1枚あたり約3頭~4頭分、セーターの場合は約6頭分の毛が必要になります。
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細くしなやかな繊維
内モンゴル産カシミヤは、とても細くしなやかな繊維が特徴。羊毛や人間の髪の毛と比較しても、カシミヤは突出して細いのがわかります。
・内モンゴル産カシミヤ:約12〜14ミクロン
・羊毛:約19~20ミクロン
・人間の髪の毛:約40~50ミクロン※1/1000mm=1ミクロンです。
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カシミヤの
特徴についてカシミヤの繊維は非常に細く柔らかいため、とても軽くなめらかな肌触りが特徴です。また、保温性・吸湿性・保湿性に優れているため、1年中着回すことができます。
弾力性にも優れており、型崩れしにくいといったメリットも。独特の美しい光沢感は、上品な印象を与えます。天然素材であるためデリケートで、毛玉が発生しやすいといった面も。長く使っていただくためには、定期的なお手入れが必要です。
日々のお手入れ方法
カシミアストールのお手入れ方法についてご紹介します。ぜひご参考ください。
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着用後は、ストールを広げて軽く振ってごみやホコリを落とします。清潔で柔らかいタオルや布を用意し、できるだけ優しくなでるように拭きましょう。摩擦は生地を傷める原因になりますので、こすらないように拭くことがポイントです。
雨の日に着用した場合は、陰干ししてからお手入れを行ってください。雨で濡れてしまったら、すぐに柔らかいタオルなどで押し拭きしましょう。そのうえで毛並みを整えます。
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「忙しくてお手入れができない」といった日は、ストールを広げるようにしてハンガーにかけましょう。スカーフの間に風が通りやすいように、日陰干しするのがおすすめです。これだけでもシワが取れやすくなります。
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カシミヤは天然素材です。休息を与えてあげるように、毎日着用せずに1日は休ませてあげるようにしましょう。休息を与えつつ定期的にお手入れをしてあげれば、よりきれいな状態でより長くお使いいただけます。